新着情報正しい学力診断を―お母様方へ

正しい学力診断を―お母様方へ

正しい学力診断を―お母様方へ

学力偏重の時代は終わったけれど・・・
企業はいつの時代も学力を重視していることに変わりありません。
誰でもできる単純作業はロボットや人件費の安い外国人労働者に取って代わられてきている現代、付加価値の高い仕事をするには、基礎となる学力がどうしても必要になるからです。

 子どもたちには将来社会で活躍できるよう、確かな学力を身につけさせていきたいものです。

 学力は小学校1年生からの積み重ねです。小学校の算数や国語は学力の基礎となるもので、全てをきちんと身につけてほしい内容となっています。つまずきがあれば、早めに克服しておくことが大切です。
 ところが残念ながら、小学校のテストでは真の学力がわかりません
習った直後のテストであったり、母集団も少ない中では、きちんと定着しているのか、どこでつまずいているのか、学校内ではよくても、県内や全国の中ではどうなのか・・・といったものがわからないからです。
学校のテストでできているから、と安心していたら、中学校入学時のお祝いテストでは散々な結果だった・・・ということもよくお聞きします。
その場での暗記はできても、しっかりと理解し定着させる、ということができていないと、それは大いにあり得るケースだと言えます。

 まずは現在の学力を正しく診断することが大切です。
何が身についていて、何が身についていないのか?それがわかってこそ、勉強の仕方も含め、これからやるべきことが明確になるのです。
確かな学力を身につけるためにも、定期的に学力診断テストを受験されることをお勧めします。