いつもありがとうございます 😀

7月6日に英検のHP上で英検リニューアルの速報がありました。

2024年度第1回（来春から）が新しい形式となります。

ライティング（英作文）が1問から2問になります。

2級以上では英文を読んで英語で要約する問題が追加されます。

一言でいえば、来年から英検は難化します 😯

学習指導要領が目指す

◎技能統合（読んだことをもとに書く）

◎目的や場面に応じた言語使用

の2点を踏まえた改変のようです。

個人的には、発想力や常識などの英語力以外の要素が求められない、英文要約という形式が採択されたことは、資格試験の品質としてはとてもよい方向の変革だと思います。

また、学生の皆さんにとっては、定期テストのライティング問題のお手本にもなりそうです。

ただ、英文要約は従来のライティング対策とは全く異なる対策が必要となります。

詳細は9月中に発表とのことですが、現時点でもわかるのは、英検受検者には、明確な難化であるということ。

従来以上に対策が必要になるでしょう 😐

高１・高２の皆さんで2級以上の英検取得を考えている場合は、2023年度内に合格しておいたほうが圧倒的に有利です。

2025年の大学入試では、2023年までの形式の英検スコアと2024年度以降の形式のスコアが混在しますので、2023年度中に取得しておくことをおススメいたします。

（大学入試のことだけで言いますと、高2生は今年の秋～来年3月まで、高１生は来年1月～3月が入試で利用できる旧型英検となります）

中学生の皆さんで3級以上の英検取得を考えている場合も、受検時期は慎重に見極めたいところです。

特に中２生は、可能であれば今年度中の取得を目指されることをおススメいたします。

アルファ進学スクール婦中校では、

2023年度は10月7日（土）および1月下旬に英検を実施予定です。

夏休み・冬休みの期間を使い対策講座も受講可能です。

ご興味のある方はお気軽にお知らせくださいませ 😛

婦中校 🙂

076－465-2102（教室直通　火曜日～土曜日）

nakagawa@alpha-es.co.jp (返信は水曜日～土曜日となります）