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桜井校 冬期は「 DUT理論」実践中!(続き)

桜井校 冬期は「 DUT理論」実践中!(続き)

「DUT理論」の続きです。

 

「DUT理論」を勉強に当てはめてみましょう。

成績を上げたいと思ったら、まず「テストで良い点を取りたい、

好きな学校へ行きたい」という 欲求 が不可欠です。

 

そして、もちろん勉強の内容が分からなければ仕方ありません。

ですから、次に大切なことは、学校や塾で内容を 理解 することです。

 

そして最後に必要なことは、もう言うまでもありません。

 

理解したことを身につけるため、

それに要した時間の 何倍も 練習 することす。

ちなみに、勉強の場合の練習とは、教科書やノートを読むことではなく、

 

練習問題 を たくさん解くことです。

 

こんなことを書くと、

「そんな当たり前なこと、言われなくても分かっている」

と思われる方も多いと思います。

 

しかし、よく考えてみてください。

こんな当たり前のこと、欲求・理解・練習の3本の柱が大切だという考えは、

スポーツの場合は浸透していて練習を一番大切にしているのに、

勉強となると練習が圧倒的に不足してしまうのです。

 

どうですか、「成績が上がらない」 というのは

圧倒的に問題演習が足りないのではないでしょうか。

 

理解できたことでも、練習が足りなければ本物の実力は身につきません。

DUT理論、    それは

 

「理解すること以上に練習が大切である」

 

という理論でもあるのです。

トレーニングの量を増やすということが学力を上げる一番の近道という、

当たり前のことを、もう一度考え直してみましょう。

 

 

欲求(Desire)・理解(Understand)・練習(Training)の3本の柱が

目標達成に必要な最大の要素なのです。

それが「DUT理論」です。